Pat
J-GLOBAL ID:200903000382348660
アミラーゼ、その製造方法及びそのアミラーゼを生産する微生物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994203608
Publication number (International publication number):1996056662
Application date: Aug. 29, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【構成】 バチルス属に属する細菌、その細菌が生産する2種類のアミラーゼ及び該アミラーゼの製造方法。【効果】 本発明のアミラーゼは高温、アルカリ領域で高い活性を示し、洗剤用酵素やでんぷん加工などに利用できる。
Claim (excerpt):
下記の性質を有するアミラーゼ。(1)作用でんぷんに作用して、α-1,4-グリコシド結合を加水分解する。(2)至適pH可溶性でんぷんを基質として60°Cで10分間反応させた場合、至適pHは約10.5。(3)至適温度可溶性でんぷんを基質としてpH10で10分間反応させた場合、至適温度は約65°C。(4)安定pH40°Cで30分間処理した場合、pH6〜11の範囲で安定である。(5)熱安定性pH10で30分間処理した場合、2mM塩化カルシウム存在下では60°Cまで100%の残存活性を有し、非存在下では50°Cで約60%の残存活性を有する。(6)分子量SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定した分子量が約110,000である。
IPC (4):
C12N 9/28
, C12N 1/20
, C12N 1/21
, C12R 1:07
Return to Previous Page