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J-GLOBAL ID:200903000387774365
ハッチ付車両バックドアのラッチ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
新関 宏太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996300936
Publication number (International publication number):1998131580
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ハッチ付車両バックドアにおいて、第一ラッチ装置5および第二ラッチ装置4をの解放および第一ラッチ装置5のロック・アンロックの切替を動力で行えるようにする。【解決手段】 動力開扉装置31をバックドア2の第一ラッチ装置5とガラスハッチ3の第二ラッチ装置4にそれぞれ関連的に連結し、前記第一ラッチ装置5にはロック状態とアンロック状態に切り替わるロック機構を設け、前記第一ラッチ装置5のフレーム17には前記ロック機構をロック状態とアンロック状態とに切り替えるアクチュエータ18を固定する。
Claim (excerpt):
車体1の後部に蝶番により開閉自在に取付けたバックドア2の一部にガラスハッチ3を取付け、前記バックドア2は前記車体1に固定の第一ストライカ23と係合する第一ラッチ装置5により前記車体1に対して閉扉状態に保持され、前記ガラスハッチ3は該ガラスハッチ3又は前記バックドア2に固定の第二ストライカ11と係合する第二ラッチ装置4により前記バックドア2に対して閉扉状態に保持されるものにおいて、前記バックドア2にはモータを有する動力開扉装置31を設け、該動力開扉装置31を前記第一ラッチ装置5を前記第一ストライカ23から解放させる第一解放手段および前記第二ラッチ装置4を前記第二ストライカ11から解放させる第二解放手段にそれぞれ関連的に連結し、前記動力開扉装置31を一方方向に作動させると前記第一ラッチ装置5のみが解放されて前記バックドア2が開扉され、前記動力開扉装置31を他方方向に作動させると前記第二ラッチ装置4のみが解放されて前記ガラスハッチ3が開扉されるようにし、前記第一ラッチ装置5には前記第一解放手段の作動を不能にするロック状態と前記第一解放手段の作動を可能にするアンロック状態に切り替わるロック機構を設け、前記第一ラッチ装置5のフレーム17には前記ロック機構をロック状態とアンロック状態とに切り替えるアクチュエータ18を固定したハッチ付車両バックドアのラッチ装置。
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