Pat
J-GLOBAL ID:200903000389390203
エンジンの吸気装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993152795
Publication number (International publication number):1994341363
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 各シリンダ毎に2つの吸気ポートを備えたエンジンの吸気装置において、全運転領域で吸入空気と燃料の混合を促進して燃焼を促進させる。【構成】 各シリンダ毎に第1、第2ポート2,3の2つの吸気ポートを設け、第2ポート3に吸気制御弁4を設ける。第1、第2ポート2,3を連通路13により連通させ、連通路13に開閉弁14を設ける。第1ポート2側にインジェクタ6を設け、ノズル7をほぼ連通路13の開口部に指向させる。低中速回転域では、制御弁4および開閉弁14を閉じて吸入空気を第1ポート2のみに流すことにより吸気流速を大きくし燃焼を促進させる。高速回転域では、吸気制御弁4および開閉弁14を開いて吸入空気を第1、第2ポート2,3に流すことにより吸気流量を大きくし、また、ノズル7から噴射された燃料の一部を連通路13を通して第2ポートへ流入させ、第1、第2ポート2,3から均一な混合気を供給して燃焼を促進させる。
Claim 1:
各シリンダ毎に、第1ポートと第2ポートの2つの吸気ポートを備え、運転状況に応じて前記第2ポートを開閉する吸気制御弁を設けたエンジンの吸気装置において、前記第1ポートと第2ポートとを互いに連通させる連通路と、前記吸気制御弁に連動して該吸気制御弁が開弁したとき前記連通路を開き前記吸気制御弁が閉弁したとき前記連通路を閉じる開閉弁とを設け、さらに、前記第1ポート側にインジェクタを配置し、該インジェクタのノズルを、噴射された燃料の一部が前記連通路へ向かうように指向させたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (4):
F02M 69/00 360
, F02M 69/00
, F02B 31/02
, F02M 69/04
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