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J-GLOBAL ID：200903000390987515

防弾部材及び防弾衣

Inventor： 天野 正明 ,  安居 義治
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田自動織機製作所
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998191738
Publication number (International publication number)：2000028296
Application date： Jul. 07, 1998
Publication date： Jan. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 同じ重量とした場合に、高い耐弾性能を有し、被弾時に防弾部材の身体側と対向する面の変形を抑制し、かつ厚さを薄くできる防弾部材を提供する。【解決手段】 防弾パッド3は、織り密度が異なる2枚の三次元織物4,5を重ねて、結合糸6により一体化して形成されている。各三次元織物4,5は、全芳香族ポリアラミド繊維、超高分子量ポリエチレン繊維などの高強度・高弾性率の繊維からなり、被弾側に配置される三次元織物4の織り密度が、身体側に配置される三次元織物5の織り密度より高く設定されている。身体側に配置される三次元織物5には、織物の厚さ方向と直交するように配列されたX糸及びY糸と、厚さ方向と平行に配列されたZ糸9とを有する3軸三次元織物が使用されている。三次元織物4には、織物の厚さ方向に直交するように配列された面内糸としてX糸及びY糸の他にバイアス糸を有する面内4軸の5軸三次元織物が使用されている。

Claim (excerpt)：

高強度・高弾性率の繊維からなり、厚さ方向に対してほぼ直交する方向に配設された第1繊維群と、厚さ方向に対して平行な軸方向成分をもって配列された第2繊維群とから構成された三次元織物を複数枚重ねて一体化するとともに、被弾側に配置される三次元織物の織り密度を身体側に配置される三次元織物の織り密度より高くした防弾部材。

IPC (5)：

F41H 1/00 ,  A41D 13/00 ,  A41D 31/00 502 ,  D03D 11/00 ,  D03D 13/00

FI (5)：

F41H 1/00 ,  A41D 13/00 B ,  A41D 31/00 502 B ,  D03D 11/00 Z ,  D03D 13/00

F-Term (13)：

3B011AA01 ,  3B011AB04 ,  3B011AC04 ,  4L048AA15 ,  4L048AA25 ,  4L048AA48 ,  4L048AB07 ,  4L048AC09 ,  4L048BA22 ,  4L048BB06 ,  4L048BC05 ,  4L048CA01 ,  4L048DA00