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J-GLOBAL ID:200903000393215939

洗濯機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995165732
Publication number (International publication number):1997010474
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、軽重量化および小形化並びに騒音減少を図りると共に、回転力伝達切替え構成も簡単にする。【構成】 撹拌軸14の下端部にはモータ17のロータ25が取り付けられ、槽軸12の下端部にはクラッチ30のホルダ31が設けられている。クラッチ30はレバー34が第1の係合部39、第2の係合部40のいずれかに係合することにより、モータ17の回転を撹拌軸14のみに伝達する場合と、撹拌軸14および槽軸12の双方に伝達する場合とを切替えるようになっている。
Claim (excerpt):
静止部位に回転自在に設けられた中空状の槽軸と、この槽軸の上端部に取り付けられた回転槽と、前記槽軸の内部に同心状態に回転自在に挿通され上端部および下端部が該槽軸から突出する撹拌軸と、この撹拌軸の上端部に取り付けられて前記回転槽内底部に位置する撹拌体と、静止部位に固定され前記撹拌軸と同心状態に取り付けられたステータと、前記撹拌軸の下端部に取り付けられ前記ステータとでモータを構成するロータと、前記槽軸にこれと一体回転し得るように設けられたホルダを有すると共に、静止部位に形成された第1の係合部および前記ロータに形成された第2の係合部を有し、且つ、前記ホルダに前記第1の係合部および第2の係合部に選択的に係合し得るように設けられ第1の係合部との係合により前記ロータと前記撹拌軸とを連継し第2の係合部との係合により前記ロータと前記撹拌軸および槽軸の双方とを連継するレバーを有し、さらにこのレバーを各係合位置に保持するトグルばねを有してなるクラッチとを備え、このクラッチによりモータのロータと撹拌軸とを連継して該撹拌軸をモータにて回転駆動することにより洗い運転を行ない、前記クラッチによりロータと撹拌軸および槽軸との双方を連継して該両軸をモータにて回転駆動することにより脱水運転を行なうようにしてなる洗濯機。

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