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J-GLOBAL ID:200903000395053391

保安装置付き電解コンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日高 一樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998222340
Publication number (International publication number):2000040647
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高さ方向の寸法を小さくでき、基板等に実装された状態でも確実な動作の停止がなされる。【解決手段】 コンデンサ素子1を収容可能とされた有底筒状のコンデンサケ-ス2と、コンデンサ素子1より導出されるリードタブに接合された第一リベット4を移動不能に支持する固定板7と、コンデンサケ-ス2内部の圧力上昇によって変形可能とされた封口部材8と、外部端子9と接合され、前記封口部材8に支持された第二リベット5と、前記封口部材8の内部側に当接し、各第二リベット5の間隔を固定する硬質の支持板6と、を具備し、前記第一リベット4と第二リベット5の少なくとも一方に設けられた薄肉の外周縁部15にて両リベット4、5が接合し、第二リベット5がほぼ平行移動することにより、前記外周縁部15が尖断方向に破断する。
Claim (excerpt):
コンデンサ素子を収容し、その一端に開口を有する有底筒状のコンデンサケ-スと、コンデンサ素子より導出されるリードタブに電気的に接合された第一リベットと、この第一リベットを移動不能に支持する固定板と、前記開口においてコンデンサケ-ス内部を密閉するとともに、コンデンサケ-ス内部の圧力上昇によって変形可能とされた封口部材と、両極の外部端子と電気的に接合され、前記封口部材に支持された第二リベットと、前記封口部材の内部側に当接して配置され、両極の各第二リベットの間隔を固定する硬質の支持板と、を具備し、前記第一リベットと第二リベットとが、第一リベットと第二リベットの少なくとも一方に設けられた薄肉の外周縁部にて接合され、第二リベットが封口部材の変形に伴ってほぼ平行に外部方向に移動して、前記薄肉の外周縁部が尖断方向に破断することを特徴とする保安装置付き電解コンデンサ。
IPC (2):
H01G 9/12 ,  H01G 2/18
FI (2):
H01G 9/12 C ,  H01G 1/11 102

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