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J-GLOBAL ID:200903000396273379
有機質-無機質複合体粒子、その製法及び用途
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996003413
Publication number (International publication number):1997194593
Application date: Jan. 11, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 硬度、機械的強度、弾性、疎水性等といった諸特性に優れ、トナー用添加剤として好適な有機質-無機質複合体粒子を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)(式中R1 は、C1 〜C20の有機基、Xは加水分解性基、mは0〜3の整数である。)で表されるシリコン化合物(A)と、下記一般式(II)(式中R2 、R4 はC1 〜C20の有機基、Y、Zは加水分解性基、R3 は2価の有機基、n,pはそれぞれ0〜2の整数である。)で表されるシリコン化合物(B)とを(但し、一般式(I)におけるm=2または3でかつ一般式(II)におけるn=p=2の場合は除く。)、共加水分解・重縮合反応させて得られた有機質-無機質複合体粒子。
Claim 1:
下記一般式(I)【化1】(式中R1 は、C1 〜C20の有機基、Xは加水分解性基、mは0〜3の整数である。なお、mが2以上の場合は、複数のR1 は同一であっても異なっても良く、また4-mが2以上の場合は複数のXは同一であっても異なっても良い。)で表されるシリコン化合物(A)と、下記一般式(II)【化2】(式中R2 、R4 はC1 〜C20の有機基、Y、Zは加水分解性基、R3 は2価の有機基、n,pはそれぞれ0〜2の整数である。なお、nが2である場合、複数のR2 は同一であっても異なっても良く、同様にpが2である場合、複数のR4は同一であっても異なっても良く、また3-nが2以上の場合は複数のYは同一であっても異なっても良く、同様に3-pが2以上の場合は複数のZは同一であっても異なっても良い。)で表されるシリコン化合物(B)とを(但し、一般式(I)におけるm=2または3でかつ一般式(II)におけるn=p=2の場合は除く。)、共加水分解・重縮合反応させて得られた有機質-無機質複合体粒子。
IPC (3):
C08G 77/04 NUA
, G03G 9/08
, G03G 9/087
FI (4):
C08G 77/04 NUA
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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