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J-GLOBAL ID:200903000396372091

サイクロン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297260
Publication number (International publication number):1994238197
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 粉体の分級装置等に用いられるサイクロン装置において、粗粉と微粉の分級点を容易に変更できるようにする。【構成】 胴筒33下端の円形開口381に対して下側から胴筒内に向かって円錐状の先鋭頂部が臨むように対向され、これらの間に環状の隙間を形成する隙間形成用のブロック38と、この隙間形成用のブロックを上下方向に位置変位可能とした隙間開度調整用の上下動機構とを設けた。
Claim (excerpt):
上側の直筒部及びこの直筒部から下方に連続しかつ最下端に向かって径が漸減する下側の逆円錐台形状部からなる胴筒を有するサイクロン塔と、分散粉体を含んだ空気流を上記直筒部の上端付近から内周壁に沿って吹込むように設けられたサイクロン塔の粉体導入ガイド部と、吹込まれた空気流が胴筒内周壁に沿って旋回することで形成される渦流に乗って沈降する粒径の大きな粗粉を回収するために上記サイクロン塔の胴筒下端の円形開口に接続された粗粉回収手段と、サイクロン塔の胴筒上部の中央位置から直筒部内に一定長垂下して下端が開口され、上記渦流の中心部に上方から弱い負圧を作用する微粉回収手段とを備えたサイクロン装置において、上記胴筒下端の円形開口に対して下側から胴筒内に向かって円錐状の先鋭頂部が臨むように対向され、これらの間に環状の隙間を形成する隙間形成用のブロックと、この隙間形成用のブロックを上下方向に位置変位可能とした隙間開度調整用の上下動機構とを設けたことを特徴とするサイクロン装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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