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J-GLOBAL ID:200903000401256046

プレライニング用コンクリートの打設方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993007913
Publication number (International publication number):1994212877
Application date: Jan. 20, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 プレライニング工法に適した所定の機能を有するコンクリートを容易に得ることのできるコンクリートの打設方法を提供する。【構成】 生コンプラントにおける各種の混練り装置によるコンクリートの製造時に予め急硬材及び凝結調整剤をコンクリートに混合する。そして、この製造したコンクリート6をコンクリート圧送管8により切羽面2に給送するとともに、切羽面2の手前において急結剤をコンクリート6中に注入混合しつつ、切羽面に掘削形成した掘削溝20a,20bにコンクリート6を充填打設する。
Claim (excerpt):
トンネル外周面を先受けすべく、切羽の外周に沿って形成した掘削溝にコンクリートを充填打設して、切羽の前方に覆工体を構築するプレライニング工法において採用するコンクリートの打設方法であって、各種混練り装置によってコンクリートを製造する際にコンクリート中に予め急硬材及び凝結調整剤を混合し、該急硬材及び凝結調整剤を混合したコンクリートをコンクリートポンプによりコンクリート圧送管を介してコンクリートの打設箇所に給送するとともに、前記切羽の手前においてコンクリート圧送管に急結剤を供給し、該急結剤が混合された前記コンクリートを前記掘削溝に充填するすることを特徴とするプレライニング用コンクリートの打設方法。

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