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J-GLOBAL ID:200903000403407262
シラン化固体支持体上で核酸を合成および固定化するための方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
三枝 英二 (外8名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001553383
Publication number (International publication number):2003520350
Application date: Jan. 17, 2001
Publication date: Jul. 02, 2003
Summary:
【要約】本発明は、1ないし数個のオルガノシリコン化合物の組織化自己集合単層によって修飾された固体支持体の、核酸を合成または固定化するための、使用に関する。本発明はまた、このようなシラン化固体支持体上で核酸を合成または固定化するための方法、および該方法によって得られるDNAチップに関する。
Claim (excerpt):
核酸を合成または固定化するための、式(I)に対応する少なくとも1つのオルガノシリコン化合物を含む組織化自己集合単層(organized self-assembled monolayer)で修飾された固体支持体の使用:【化1】ここで:-nは、15〜35であり、-mは、0または1に等しく、-X1、X2およびX3は、互いに同一または異なり得、直鎖または分枝鎖の、C1〜C6の飽和アルキル基または加水分解性基からなる群から選択され、X1、X2またはX3の少なくとも1つは加水分解性基を示し、-Aは、基-O-(CH2-CH2-O)k-(CH2)i-を示し、ここで、kは0〜100であり、そしてiは0に等しいかそれより大きい整数を示し、-m=0の場合、Bは基-OCOR、-ORまたは-COORあるいはハロゲン原子を示し、Rは水素原子あるいは直鎖または分枝鎖のC1〜C6アルキル基を示し、-m=1の場合: ・k=0およびi=0の場合、Bは基R1を示し、 ・k=0およびi≧1の場合、Bは基-OR1、-OCOR1、-NR1R2、-COOR1、-CONR1R2または-SR1あるいはハロゲン原子を示し、 ・k≧1およびi=0の場合、Bは基-R1、-COR1、-COOR1または-CONR1R2を示し、 ・k≧1およびi≧1の場合、Bは、基-OR1、-OCOR1、-NR1R2、-COOR1、-CONR1R2または-SR1あるいはハロゲン原子を示し、 ・R1およびR2は、同一または異なり得、水素原子;直鎖または分枝鎖の、飽和または不飽和の、1〜24の炭素原子を含む、必要に応じて置換された炭化水素ベース鎖;あるいは芳香族基を示す。
IPC (5):
G01N 33/53
, C12N 15/09
, G01N 37/00 102
, G01N 33/543 525
, G01N 33/543
FI (6):
G01N 33/53 M
, G01N 37/00 102
, G01N 33/543 525 G
, G01N 33/543 525 U
, G01N 33/543 525 W
, C12N 15/00 F
F-Term (5):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024EA04
, 4B024HA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平4-243884
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新規アルコキシシラン化合物とその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-135356
Applicant:三菱マテリアル株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Nucleic Acids Res, 1992, Vol.20, No.7, Page.1679-1684
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Langmuir, 1993, Vol.9, No.11, Page.3009-3014
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Biomaterials, 1998, Vol.19, No.19, Page.1669-1675
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