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J-GLOBAL ID:200903000412638293
窒化鉄系磁性粉末とその製造方法および磁気記録媒体
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
祢▲ぎ▼元 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005036020
Publication number (International publication number):2006222357
Application date: Feb. 14, 2005
Publication date: Aug. 24, 2006
Summary:
【課題】 粒子サイズが小さく、かつ極めて高い保磁力を有し、しかも高密度記録に最適な飽和磁化を有し、さらに保存安定性にすぐれた窒化鉄系磁性粉末を提供する。【解決手段】 鉄と窒素を少なくとも構成元素とし、希土類金属元素、アルミニウム、シリコンのうちの少なくともひとつの元素を含有し、かつFe16N2 相を少なくとも含み、鉄に対する窒素の含有量が1.0〜20.0原子%であり、粒子の平均サイズが5〜20nmの範囲の粒状ないし楕円状である窒化鉄系磁性粉末の製造にあたり、Fe16N2 相の生成後に、希土類金属元素、アルミニウム、シリコンのうちの少なくともひとつの元素を含む無機化合物または/および有機カルボン酸、有機スルホン酸、有機リン酸、これらの酸のエステル化物もしくはアミド化物からなる有機化合物を粒子表面に被着させる被着処理を行うことを特徴とする窒化鉄系磁性粉末の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
鉄と窒素を少なくとも構成元素とし、希土類金属元素、アルミニウム、シリコンのうちの少なくともひとつの元素を含有し、かつFe16N2 相を少なくとも含み、鉄に対する窒素の含有量が1.0〜20.0原子%であり、粒子の平均サイズが5〜20nmの範囲の粒状ないし楕円状である窒化鉄系磁性粉末の製造にあたり、Fe16N2 相の生成後に、希土類金属元素、アルミニウム、シリコンのうちの少なくともひとつの元素を含む無機化合物または/および有機カルボン酸、有機スルホン酸、有機リン酸、これらの酸のエステル化物もしくはアミド化物からなる有機化合物を粒子表面に被着させる被着処理を行うことを特徴とする窒化鉄系磁性粉末の製造方法。
IPC (6):
H01F 1/06
, C01B 21/06
, G11B 5/70
, G11B 5/706
, G11B 5/712
, H01F 1/053
FI (7):
H01F1/06 K
, C01B21/06 D
, G11B5/70
, G11B5/706
, G11B5/712
, H01F1/04 A
, H01F1/06 L
F-Term (15):
5D006BA04
, 5D006BA07
, 5D006BA08
, 5D006BA19
, 5E040AA03
, 5E040BC01
, 5E040BC05
, 5E040CA06
, 5E040HB11
, 5E040HB14
, 5E040NN01
, 5E040NN05
, 5E040NN12
, 5E040NN15
, 5E040NN18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特開平3-49026号公報(第4頁)
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磁気記録用金属粉末及びその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-236590
Applicant:関東電化工業株式会社
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強磁性粉末
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-162061
Applicant:同和鉱業株式会社
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Cited by examiner (5)
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