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J-GLOBAL ID:200903000413413902

振動型ジャイロスコープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994082579
Publication number (International publication number):1995083671
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 弾性体を使用した振動型ジャイロスコープにおいて、振動子の共振周波数調整を簡単にし、また安定した支持構造を採用できるようにする。【構成】 恒弾性金属による振動子10に、2つの溝11,11が入れられ、3つの弾性腕10a,10b,10cが形成されている。駆動用の圧電素子により中央の弾性腕10aと、左右の弾性腕10b,10cとがx方向へ互いに逆の振幅位相にて振動させられる。この振動子10が回転すると、y方向へのコリオリ力が作用し、各弾性腕はy方向へ振動する。このときの各弾性腕のy方向の変形を検出用の圧電素子によって検出することにより角速度ωを検出できる。この三脚音叉型の板状振動子10では、中央の弾性腕10aの長さを変えるだけで共振周波数の調整ができ、また振動の節線(イ)(イ)の部分にて基部10dを剛体により挟持できる。
Claim (excerpt):
2箇所の溝により分離された3個の弾性腕を有する振動子と、少なくとも1個の弾性腕に振動を発生させる駆動手段と、振動子が回転したときに弾性腕に生じる前記振動方向と交叉する方向への振動成分を検出する検出手段とが設けられていることを特徴とする振動型ジャイロスコープ。
IPC (4):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  H01L 41/09 ,  H03H 9/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特許第2974530号
  • 特開平4-102013
  • 特開昭62-188975
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