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J-GLOBAL ID:200903000421429095
分散処理システムにおけるメッセージ通信方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993334571
Publication number (International publication number):1995200436
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 処理依頼実行ノードのアプリケーション処理部での無駄な機能コード判定をなくし、且つ、処理依頼実行ノード数を任意に規制できるようにする。【構成】 依頼メッセージ中に、その希望処理種別(機能コード)に対応した機能アドレス及び処理許容ノード数を規定する取り込み制御識別子を付加する。伝送路100は逐次的なブロージキャスト機能を有し、複数のノードが接続されている。ノード10iは、依頼メッセージを受信すると、手段111,112、113で、各々、機能アドレスの一致性、ノードの正常性、取り込み制御識別子の許容値を判定し、すべて肯定の場合のみ、該依頼メッセージを取り込み、一つでも否定の場合はそのまま伝送路に戻す。また、該依頼メッセージを取り込んだ場合、制御識別子を更新して伝送路に戻す。
Claim (excerpt):
複数のノードが逐次的なブロードキャスト機能を有する伝送路を介して接続された分散処理システムにおいて、前記伝送路上を、処理依頼の処理種別に対応した機能アドレス及び処理依頼の実行可能ノード数を規定する取り込み制御識別子を設けた処理依頼メッセージ(以下、依頼メッセージと略称する)を伝搬せしめ、依頼メッセージの受信時、該依頼メッセージ中の機能アドレスが当該ノードで処理可能な処理種別に対応した機能アドレスを示し、且つ、該依頼メッセージ中の取り込み制御識別子が特定の値を示していない場合、該依頼メッセージを取り込むと共に、受信した依頼メッセージ中の取り込み制御識別子の値を更新して該依頼メッセージを伝送路へ再送信し、依頼メッセージの受信時、該依頼メッセージ中の機能アドレスが当該ノードで処理可能な処理種別に対応した機能アドレスを示していない場合、もしくは、該依頼メッセージ中の取り込み制御識別子が特定の値を示している場合、受信した依頼メッセージを取り込まず、そのまま伝送路へ再送信する、ことを特徴とするメッセージ通信方法。
IPC (4):
G06F 13/00 353
, G06F 13/00 355
, G06F 15/16 370
, H04L 12/42
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