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J-GLOBAL ID:200903000425734186

スクロ-ル圧縮機及びそれに用いる旋回スクロ-ル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999108907
Publication number (International publication number):1999324949
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】鏡板の両面にスクロールラップが形成されたダブルスクロール型の旋回スクロ-ルを、効果的に冷却する。【解決手段】大容量のオイルフリースクロール圧縮機は、旋回スクロール3の鏡板3aの両側に螺旋状のスクロールラップ3c、3dが形成されている。これらラップと固定スクロール1、2の螺旋状のラップ1b、2bとが互いに噛合い、旋回スクロールの鏡板の両側には圧縮作動室4、5が形成される。旋回スクロールが旋回運動すると、スクロールの周辺部から吸込まれた作動気体は圧縮作動室の移動に伴い中心部に移動し、高熱を発生する。旋回スクロールの鏡板には、一方の周辺部から他方の周辺部へ貫通した複数の冷却用の孔7が形成されており、スクロールの中心部で発生した熱は、この孔を流通するガスにより放熱される。
Claim (excerpt):
鏡板の両側に渦巻き状のラップを有する旋回スクロールと、この旋回スクロールのラップと噛合うラップを有し、前記旋回スクロールの両側に配置された2個の固定スクロールと、これら固定スクロールの双方に回転可能に支持され、前記旋回スクロールに保持された主クランク軸及び補助クランク軸とを備えたスクロール圧縮機において、前記鏡板の一方の外周から他方の外周に貫通する複数の貫通孔を形成したことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/04
FI (4):
F04C 18/02 311 Q ,  F04C 18/02 311 S ,  F04C 18/02 311 T ,  F04C 29/04 E

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