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J-GLOBAL ID:200903000429110837
流動ガス内の塵埃およびエーロゾルの抽出式摩擦電気測定のための方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三澤 正義
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001581090
Publication number (International publication number):2003532110
Application date: May. 01, 2001
Publication date: Oct. 28, 2003
Summary:
【要約】本発明は、塵埃およびエーロゾルの抽出式摩擦電気測定のための装置および方法に関する。部分ガス流は、任意選択で調整された主流から移され、可変または一定の温度で、可変または一定の速度で、かつ摩擦を生じる(abradant)回転運動を伴って、摩擦電気測定チャンバ(5)中に吸引によって引き込まれる。複数センサ(16)は、絶縁されるような方法で、上記測定チャンバ(5)内に配置される。塵埃粒子およびエーロゾルが与えられたガス流は、好ましくはサイクロン方式で(in a cyclonic manner)、センサ(16)に摩擦を生じるように(abradantly)回転移動しながら、摩擦電気測定チャンバ(5)を通過する際に摩擦電気作用が始まる。摩擦測定信号は、そこから生成されて処理のために供給される。気体成分は摩擦電気測定の原理によって測定することができないので、温度はチャンバ内で断続的に2つの温度で制御される。エーロゾル濃度は、塵埃およびエーロゾルにより生じる低温での摩擦電気信号と、塵埃のみにより生じる高温での摩擦電気信号との間の差から決定される。
Claim (excerpt):
部分流が塵埃を含有するガス主流から分岐する流動ガス内の、塵埃およびエーロゾルの抽出式摩擦電気測定の方法であって、前記部分ガス流は、吸気筒(19)を通って複数センサ(16)を備えた管状の摩擦電気測定チャンバ(5)に入り、前記ガス流は、前記複数センサ(16)を通って移動させられ、それによって、後者に含有された塵埃およびエーロゾル粒子は、前記複数センサ(16)に擦りつけられ、前記複数センサ内部で電荷交換が生成され、その後前記ガス流が、排気部(outlet piece)(22)を通って前記摩擦電気測定チャンバ(5)から出ることを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 27/60 C
, G01N 15/06 D
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