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J-GLOBAL ID:200903000432796863

製品組立方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006338720
Publication number (International publication number):2008151233
Application date: Dec. 15, 2006
Publication date: Jul. 03, 2008
Summary:
【課題】部品加工精度を測定せずに、部品加工機のクセを把握し、事後に行う軸受組立機の組立加工の際に用いるクセを相殺するオフセット値を得ること。【解決手段】回転軸とそれを支持する第2軸受を揺動させて第1軸受に対する第2軸受における傾き移動限界及び第1軸受の中心軸に直交する方向の移動限界を検出し、その移動限界情報に基づき第2軸受の組立目標位置及び組立目標姿勢を求め、第2軸受を上記目標位置及び目標姿勢に位置決めした組立前の第2軸受の回転中心位置及び傾きを検出し、第2軸受を上記目標位置及び目標姿勢で円筒シェルに組立固定した後の第2軸受の回転中心位置及び傾きを検出すると共に第1軸受の回転中心及び傾きを検出し、これら計測値を演算して組立後の第1の軸受の回転中心位置及び傾きと組立前の第2の軸受の回転中心位置及び傾きのずれ量を示すオフセット値を求めるようにしている。【選択図】図1
Claim 1:
複数の部品を組み立てた場合に各部品の部品加工精度により最適な組立位置が変動する製品を組み立てる製品組立方法であって、 複数の加工工程においてそれぞれ部品を加工する部品加工設備があり、各加工工程で使用する部品加工設備により加工された部品から部品組立機により上記製品を組み立て、組立前における位置決め組立位置と組立完了後における組立位置のずれによるオフセット値を求めることを特徴とする製品組立方法。
IPC (2):
F16C 43/02 ,  F16C 35/02
FI (2):
F16C43/02 ,  F16C35/02 B
F-Term (6):
3J017AA01 ,  3J017DB07 ,  3J017HA01 ,  3J117AA01 ,  3J117DB07 ,  3J117HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (8)
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