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J-GLOBAL ID:200903000439783040

光導波路からなる装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997248452
Publication number (International publication number):1998104454
Application date: Sep. 12, 1997
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 モード結合グレーティング(MCG)を用いる光導波路の偶数及び奇数の空間モードの結合を改善する。【解決手段】 本発明はブレーズMCGで用いられ、これは必要な光へ露出されると、(0,1)空間モード及び高次空間モード(m,n)(好ましくは(1,1))の効率的な反射結合を起こすだけではなく、スペクトル領域Δλ(λ1を含む)内のいかなる波長λjにおける(0,1)の比較的低い(望ましくは実質的にゼロ)反射を起こす。スペクトル幅Δλのスペクトル領域内の少なくとも2つの波長(λi及びλj)の光を導くような光導波路からなる装置において用いられる。
Claim (excerpt):
スペクトル幅Δλのスペクトル領域内の少なくとも2つの波長λ<SB>i</SB>及びλ<SB>j</SB>の電磁放射を導波する光導波路(83)からなる装置であって、前記光導波路は、マルチモード光導波路長(83)からなり、前記マルチモード光導波路長(83)は、ピッチΛ及びブレーズ角θのブレーズ屈折率グレーティング(84)からなり、このΛ及びθは、前記ブレーズ屈折率グレーティング(84)が波長λ<SB>i</SB>の電磁放射の対称基本空間モード及び前記波長λ<SB>i</SB>の電磁放射の高次空間モードの間の結合をもたらすように選択され、この装置において、(a)前記ブレーズ屈折率グレーティング(84)は、Λ<1μmである短周期の屈折率グレーティングであり、(b)前記ブレーズ角θはθ<SB>o</SB>よりも大きく、ここで、θ<SB>o</SB>は、波長λ<SB>i</SB>の電磁放射に対する前記対称基本空間モード及び前記高次空間モードの間の最適化結合を与えるブレーズ角であり、(c)θは、波長λ<SB>j</SB>の前記対称基本空間モードの放射の反射が、θ=θ<SB>o</SB>であること以外は同一の比較グレーティングによる反射よりも少ない反射を前記グレーティングがもたらすように選択されることを特徴とする装置。
IPC (2):
G02B 6/14 ,  G02B 6/126
FI (2):
G02B 6/14 ,  G02B 6/12 E

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