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J-GLOBAL ID：200903000441857522

車両用防振マウント

Inventor： 高島 幸夫 ,  濱手 誠一 ,  高岡 政嗣
Applicant, Patent owner： 東洋ゴム工業株式会社
Agent (1)： 宮本 泰一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993117769
Publication number (International publication number)：1994307487
Application date： Apr. 20, 1993
Publication date： Nov. 01, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ゴム弾性体を介して連結したプレートの一方から延出したストッパ部材と、他方のプレートから延出したスタビライザとを係合せしめて、ゴム弾性体の変形を制限するマウントにおいて、スタビライザの抜けと車体側取付部材の変形を防止する。【構成】 上部プレート1に、外方に延出したストッパ部材14を周設すると共に、下部プレート2から外方にフランジ状のプレート固定部15を延出し、さらに、該プレート固定部15とで上記ストッパ部材14を取り囲むスタビライザ16を形成せしめて、このスタビライザ16の固定部17を上記プレート固定部15と一体に取付部材Sに固定する。

Claim (excerpt)：

互いに離隔して配設した上下部1対のプレートと、これら各プレート間に介設されたゴム弾性体とを備えてなり、上記各プレートに夫々、支持側あるいは被支持側の取付部材を固定せしめる車両用防振マウントにおいて、上記上部プレートに、該プレートの略全周から外方に延出したストッパ部材を設けると共に、上記下部プレートの略全周から外方に、上記ストッパ部材の下方に所定間隙を形成せしめて、フランジ状のプレート固定部を延出し、さらにこの下部プレートに、上記ストッパ部材の外方及び上方に所定間隙を形成せしめて該ストッパ部材を取り囲むスタビライザを設け、かつ、このスタビライザから外方にフランジ状のスタビライザ固定部を延出し、このスタビライザ固定部と上記プレート固定部とを上記取付部材に一体に固定するよう設けたことを特徴とする車両用防振マウント。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭62-204030
  
• 特開昭58-065339
  
• 特開昭62-204030
  
• 特開昭58-065339