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J-GLOBAL ID:200903000443480027

サイホン吸引式浸漬型膜ろ過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木戸 一彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998016224
Publication number (International publication number):1999207332
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 配管内の空気を簡単な操作で確実に排除することができるサイホン吸引式浸漬型膜ろ過装置を提供する。【解決手段】 サイホン吸引式浸漬型膜ろ過装置は、膜モジュール6の両端に接続する一対の透過水管7a,7bと、両透過水管7a,7bが合流して処理水槽5に接続する処理水管9と、処理水管9に設けられた処理水弁10と、一方の透過水管7aにおける処理水管9との接続部近傍に設けられた合流弁8と、処理水管10の高所位置に設けられた空気抜き弁11と、一方の透過水管7aにおける合流弁8より膜側と処理水槽5とを接続する逆洗水管14と、逆洗水管14に設けられた逆洗ポンプ12及び逆洗弁13とを備えている。
Claim (excerpt):
浸漬槽内にろ過膜を浸漬し、該ろ過膜を透過した透過水をサイホン作用により吸引して処理水槽に抜き出すサイホン吸引式浸漬型膜ろ過装置において、前記ろ過膜を形成する膜モジュールの両端に接続する一対の透過水管と、両透過水管が合流して前記処理水槽に接続する処理水管と、該処理水管に設けられた処理水弁と、一方の透過水管における処理水管との接続部の近傍に設けられた合流弁と、前記処理水管に設けられた空気抜き弁と、前記一方の透過水管における前記合流弁より膜側と前記処理水槽とを接続する逆洗水管と、該逆洗水管に設けられた逆洗ポンプ及び逆洗弁とを備えていることを特徴とするサイホン吸引式浸漬型膜ろ過装置。

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