Pat
J-GLOBAL ID:200903000443941350
プリント基板ダイレクト描画装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
長澤 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997039314
Publication number (International publication number):1998235487
Application date: Feb. 24, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 フォトマスクフィルムやパターンシルク印刷版を使用せずに基板上に回路パターンを形成し、基板の製作時間の短縮化と工程の削減を図ること。【解決手段】 導電性金属材料の上に紫外線光硬化フィルムを付着させた基板4を描画テーブル3に吸着固定する。また、レーザ発振装置9から出射された紫外光を含む光を光ファイバ10を介して描画ヘッド2に設けられた集光レンズ11に導光し、紫外光を含む光を上記基板に対して垂直に照射する。そして、プリント基板CAD14により作成された配線パターンデータに基ずき、前記描画ヘッド2を制御装置8により自動制御し、描画テーブル3上に設置された紫外線光硬化フィルムを付着させた基板4に紫外光を含む光を照射して、基板4上に、前記配線パターンデータ通りの回路パターンを形成する。
Claim (excerpt):
導電性金属材料の上に紫外線光硬化フィルムを付着させた基板を載置する描画テーブルと、上記描画テーブルに載置された基板を吸着・固定するため、上記描画テーブルに真空を供給する吸着装置と、上記描画テーブルに対向して配置され、描画テーブル上を移動する描画ヘッドと、上記描画ヘッドを描画テーブル上で全方向に移動させるためのX軸駆動部およびY軸駆動部と、上記描画ヘッドを配線パターンに沿って移動させるための制御信号を送出する制御装置とを備えた自動描画装置であって、紫外光を含む光を射出するレーザ発振装置と、上記レーザ発振装置から射出された紫外光を含む光を上記描画ヘッドに導光する光ファイバケーブルとを設け、また、前記描画ヘッドに、紫外光を含む光を前記基板に対して垂直に照射されるように取り付けた所定の焦点距離を持つ集光レンズを搭載し、前記光ファイバケーブルの一方端の端面を前記レーザ発振装置のレーザ射出面に接続し、他方端の端面を上記集光レンズの光入力部へ接続し、プリント基板CADにより作成された配線パターンデータに基ずき、前記描画ヘッドを前記制御装置により自動制御し、前記描画テーブル上に設置された、紫外線光硬化フィルムを付着させた前記基板に紫外光を含む光を照射して、基板上に、前記配線パターンデータ通りの回路パターンを形成することを特徴とするプリント基板ダイレクト描画装置。
IPC (4):
B23K 26/08
, G03F 7/20 505
, G03F 7/20 511
, H05K 3/00
FI (4):
B23K 26/08 B
, G03F 7/20 505
, G03F 7/20 511
, H05K 3/00 E
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page