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J-GLOBAL ID:200903000446293368
接合具、および暗渠または開渠の曲線部の形成方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
栗林 三男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002326039
Publication number (International publication number):2004162270
Application date: Nov. 08, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】プレキャストコンクリート部材の破損を防止することができる接合具を提供する。【解決手段】互いに接合されるボックスカルバート9の端面にそれぞれ設けられ、その内周面が底面21bに向かうにつれて次第に拡径したテーパ状に形成された有底円筒状の一対の接合筒21と、これらの接合筒21に両端部がそれぞれ挿入される接合棒23と、その外周面25aが先端から後端に向かうにつれて次第に拡径したテーパ状に形成され、接合棒23の両端部内に先端から挿入される一対のコーン25とを備え、接合筒21の入口21aの内径をAとし、接合筒21の底面21bの直径をBとし、接合棒23の端部の肉厚とコーン25の後端の外径との合計をCとしたとき、接合筒21は、A<CかつB<Cの関係が成立するように形成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
暗渠または開渠を構築するためのプレキャストコンクリート部材同士を接合するための接合具であって、
前記各プレキャストコンクリート部材の端面にそれぞれ設けられ、その内周面が底面に向かうにつれて次第に拡径したテーパ状に形成された有底円筒状の一対の接合筒と、前記各接合筒内に円筒状に形成された両端部がそれぞれ挿入される接合棒と、先端の外径が前記接合棒の端部の内径よりも小さく、後端の外径が前記接合棒の内径よりも大きくかつ前記接合筒の入口の内径よりも小さいとともに、その外周面が先端から後端に向かうにつれて次第に拡径したテーパ状に形成され、前記接合棒の両端部内に先端から挿入される一対の拡張部材とを備え、前記接合筒の入口の内径をAとし、前記接合筒の底面の直径をBとし、前記接合棒の端部の肉厚と前記拡張部材の後端の外径との合計をCとしたとき、前記接合筒は、A<CかつB<Cの関係が成立するように形成されていることを特徴とする接合具。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
2D055AA02
, 2D055AA04
, 2D055AA05
, 2D055BB03
, 2D055BB09
, 2D055GC04
, 2D063BA05
, 2D063BA11
, 2D063BA24
, 2D063BA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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オープンシールド工法およびそれに使用するコンクリート函体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-150312
Applicant:植村厚一, 植村誠
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取付物の結合方法および結合装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-056665
Applicant:株式会社ヤマックス
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トンネルの型枠継手
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-290684
Applicant:鉄建建設株式会社, 株式会社日本製鋼所
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