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J-GLOBAL ID:200903000447121498
色変換装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992076472
Publication number (International publication number):1993284346
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 カラープリンタ、カラー表示装置等に使用される汎用かつ高速な色変換装置に関し、色空間の三角柱分割による補間方式により、従来の技術より高速で高精度の補間をメモリ使用の無駄なく実現できる。【構成】 三色分解入力色信号の作る三次元空間を直方体に分割し、さらに個々の直方体を二個の三角柱領域に分割し、入力色がいずれの三角柱に含まれるかを否かを三角柱判定部107で判定し、一方、三角柱の各点を構成する入力点に対する出力値および出力色どうしの差分値を複数個の色変換テーブルメモリ110〜115に記憶させておき入力色信号の上位信号をアドレスとして読み出し、入力色信号の下位信号104、105、106にて前記各色変換テーブルメモリの出力を各乗算器群と、加算器群で重みづけすることで、三角柱を構成する6個の各頂点での出力値を用いた線形補間を行い、また色変換テーブルメモリを書き換えることにより自由な色変換、色調整を可能にする。
Claim (excerpt):
三色分解入力色信号で作られる三次元空間を複数の直方体に分割し、入力色が直方体を二個の三角柱に分割した場合のいずれの三角柱に含まれるかを判定する三角柱判定部と、その三角柱の領域の二個の三角形底辺について、基準頂点位置に対応する出力値と二個の異なる頂点位置での出力値どうしの差分値である出力第一差分値、出力第二差分値を各々記憶している色変換テーブルメモリと、前記出力第一差分値、出力第二差分値を乗算・加算する乗算器、及び加算器を備えることを特徴とする色変換装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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