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J-GLOBAL ID:200903000449323659

ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラー画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993130996
Publication number (International publication number):1994324442
Application date: May. 10, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】反射支持体のコストを低く抑えても高い鮮鋭度が得られ、しかも感材の折り曲げ後の処理混色が少ないハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】基体とその感光層塗設側の耐水性樹脂被覆層が白色顔料の含有率の異なる2層以上の耐水性樹脂被覆層からなる反射支持体上に、マロンジアミド型またはシクロアルカン型アセトアニリド系イエローカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層を有する。
Claim (excerpt):
反射支持体上にイエロー、マゼンタ、またはシアンに発色するカプラーのいずれかをそれぞれ含有する少なくとも三種の感色性の異なるハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該反射支持体は基体とその感光層塗設側の耐水性樹脂被覆層が白色顔料の含有率の異なる2層以上の耐水性樹脂被覆層からなり、かつイエロー発色カプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が下記一般式(I)または(II)で表されるイエロー色素形成カプラーの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】(一般式(I)中、Xは窒素原子と共に含窒素複素環を形成するために必要な有機残基を表し、Y1 は芳香族基又は複素環基を表し、Z1 は該一般式(I)で表されるカプラーが現像主薬酸化体と反応したときに離脱する基を表す。)【化2】(一般式(II)中、R2 は水素原子を除く1価の基を表し、Q1 は炭素原子と共に3〜5員の炭化水素環又はN、O、S、Pから選ばれる少なくとも1個のヘテロ原子を環内に有する3〜6員の複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。ただし、R2 はQ1 と結合してビシクロ環以上のポリシクロ環を形成してもよい。Z2 は水素原子又は芳香族第1級アミン現像薬の酸化体とのカップリング反応により離脱可能な基を表す。Y2 は一般式(I)のY1 と同義である。)
IPC (6):
G03C 7/36 ,  G03C 1/79 ,  G03C 1/91 ,  G03C 5/08 ,  G03C 7/30 ,  G03C 7/392

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