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J-GLOBAL ID:200903000451020191
ゴム組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991175059
Publication number (International publication number):1993017626
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 タイヤの特にトレッド部あるいは防振ゴムとして用いられるゴムに、特定の化合物を配合することにより、ゴム物性の向上をはかる。【構成】 次式で示されるジアミド化合物を、カーボンブラックなどの充填剤とともにゴムに配合する。上記式中、Xは水素、炭素数1〜18のアルキル、炭素数3〜18のシクロアルキルまたは、無置換のもしくは置換されたフェニルであり、Yは炭素数1〜12のアルキレン、炭素数3〜12のシクロアルキレンまたはフェニレンである。【効果】 上記ジアミド化合物を配合したゴムは、特に高温領域における損失係数(tanδ)が向上する。このゴムから得られるタイヤはグリップ力が高められ、またこのゴムは優れた防振性能を示す。さらには、このジアミド化合物を配合しても、ゴムの強度特性は損なわれない。
Claim (excerpt):
ゴムに、充填剤および下記一般式【化1】(式中、Xは水素、炭素数1〜18のアルキル、炭素数3〜18のシクロアルキルまたは、無置換のもしくは置換されたフェニルであり、Yは炭素数1〜12のアルキレン、炭素数3〜12のシクロアルキレンまたはフェニレンである)で示されるジアミド化合物を含有せしめてなることを特徴とするゴム組成物。
IPC (2):
C08L 21/00 KDH
, C08K 5/20
Patent cited by the Patent:
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