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J-GLOBAL ID:200903000452720880

溶融炭酸塩型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994007524
Publication number (International publication number):1995220749
Application date: Jan. 27, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 例えば電解質マトリクスに生じる亀裂を抑制し、高性能で長寿命の溶融炭酸塩型燃料電池を得ることを目的とする。【構成】 シール部6と、燃料極26及び酸化剤電極46との境界部に位置する電解質マトリクス31の中央部、燃料極側表面、あるいは酸化剤極側表面に溶融炭酸塩に安定な金属箔201を埋設する。
Claim (excerpt):
燃料極、電解質マトリクス及び酸化剤電極を有する単セルと、ガス流路を形成するセパレータ板とを交互に積層して形成されるスタック、上記単セルとセパレータ間に設けられるウエットシール部、並びに燃料及び酸化剤ガス給排気用のマニホールドを備える溶融炭酸塩型燃料電池を製造する方法において、上記ウエットシール部の表面、並びにマニホールドのシール面、内面及び外面の少なくともいずれかにアルミニウムを溶射し、このアルミニウム溶射層の上からアルミニウムを含有するペイントを塗布し、乾燥・焼成を行った後に、熱処理を施してアルミニウム拡散層を形成するようにしたことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 8/14 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/24

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