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J-GLOBAL ID:200903000456996219

手書情報入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014737
Publication number (International publication number):1995225663
Application date: Feb. 09, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、文字認識機能を持つペン入力コンピュータの手書情報入力装置に関し、入力対象が、商品名や取引先名のように、ある程度特定された文字列の集合を、効率良く、且つ、初心者でも入力できるようにする。【構成】 文字列の最初の数文字を入力して、全体の文字列を取り出すコンプリーション機能を、通常は、画面に表示されていない表示内容(例えば、入力項目のリストを示すウインドウ)を、ユーザの操作に合わせて、画面上に重合わせて表示するポップアップ表示方法で呼び出すのに、入力バッファに、所定の数の入力されたとき、或いは、入力バッファに格納された文字列にマッチングする文字列の個数が、一定値以下であるとき、特殊ボタン?@を表示し、該特殊ボタン?@が選択されたとき、該特殊ボタン?@が指示している操作により、所望の文字列を表示する。
Claim (excerpt):
手書による座標入力が可能なペン入力手段(1) と、手書文字を認識して入力バッファ(4) に格納する手書文字認識手段(3) と、すくなくとも筆跡,入力バッファ(4) に格納された文字列,文字列のリストからなるウィンドウ (?A),および制御ボタン (?C) をディスプレイに表示する画面表示手段(6) と、前記ペン入力手段(1) からの座標データを、現在表示されている画面と入力されたデータの位置に応じて切り分ける入力切りだし手段(2) と、文字列の集合を格納する文字列格納手段(10)と、前記文字列格納手段(10)に格納された文字列の中から特定の文字列にマッチングする文字列の部分集合(リスト)を検索する文字列検索手段(8) と、検索された文字列のリストからなるウィンドウ (?A) を、上記ディスプレイ上で重ね合わせ表示する画面制御手段(5) と、とを有する手書情報入力装置であって、前記入力バッファ(4) に格納された文字列に応じて、制御用の特殊ボタン (?@) を表示するか否かを判定する表示判定手段(12)を設け、前記特殊ボタン (?@) が表示された状態において、前記ペン入力手段(1) から上記特殊ボタン(?@)上の座標点が入力された場合には、前記入力バッファ(4)に格納されている文字列により、前記文字列検索手段(8) を起動し、マッチングした文字列のリストがあれば、その文字列のリストを含むウィンドウ (?A) を、前記画面制御手段(5) によりディスプレイ上に重ね合わせ表示するとともに、この状態で、前記ペン入力手段(1) より、ウィンドウ (?A) 内の、ある文字列上の座標点が入力された場合には、その文字列を入力バッファ(4) に格納して、上記ウィンドウ (?A) を消去し、前記入力バッファ(4) の内容を表示することを特徴とする手書情報入力装置。
IPC (5):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 17/22 ,  G06F 17/21 ,  G06K 9/62
FI (2):
G06F 15/20 506 A ,  G06F 15/20 564 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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