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J-GLOBAL ID：200903000459506786

ガスセンサの加湿装置

Inventor： 金丸 訓明
Applicant, Patent owner： 財団法人地球環境産業技術研究機構 ,  株式会社島津製作所
Agent (1)： 野口 繁雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995188448
Publication number (International publication number)：1997015189
Application date： Jun. 30, 1995
Publication date： Jan. 17, 1997
Summary：

【要約】【目的】 水溶性の被検ガスが加湿装置を通過する際に加湿液に溶解して濃度が低下するのを防ぐ。【構成】 測定セル11のNO2センサ12の作用電極側には試料供給流路14からNO2を含んだ試料ガスが供給される。供給流路14には加湿装置18が設けられており、加湿装置18の底部には加湿液20としてNaNO3の飽和水溶液が溜められている。試料ガスは試料供給流路16により加湿装置18に供給され、加湿液20の上部を通って試料供給流路14から測定セル11へ供給される。試料ガスが加湿装置18を通過する際、加湿液20と接触するが、加湿液20がNaNO3の飽和水溶液であるため、試料ガス中のNO2は加湿液20に溶解しない。

Claim (excerpt)：

水溶性ガスを水分の存在下で検出するガスセンサに試料ガスを供給する試料供給流路に設けられる加湿装置において、被検ガスが水に溶解したときに生じるイオンと同種のイオンを含む塩の飽和水溶液を加湿液として使用することを特徴とする加湿装置。

IPC (3)：

G01N 27/28 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/28

FI (3)：

G01N 27/28 Z ,  G01N 1/00 101 R ,  G01N 1/28 L

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開昭64-038627
  
• 特開平3-242530