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J-GLOBAL ID:200903000487406134

油圧式心押台

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 由美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002238154
Publication number (International publication number):2004076856
Application date: Aug. 19, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】油圧式心押台において、心押軸の前進速度を移動途中に随時低速に切り換えできる油圧式心押台を提供する。【解決手段】第1シリンダとこれに続く第2シリンダが後端側から同心に穿設され前記第1シリンダと前記第2シリンダの前室及び前記第1シリンダの後室に流が設けられ心押台本体の後部に取着された二連シリンダと、前記第1シリンダと前記第2シリンダに嵌装され前記心押軸と同心に直結された二連ピストンと、前記二連ピストンに穿設され前記第1シリンダの前室と前記第2シリンダの前室とを連通する連絡用流路と、この連絡用流路を開閉する弁棒部と一体に形成された補助ピストンと、前記二連ピストンの後端に前記補助ピストンを嵌装し前室と後室に流路が設けられた補助シリンダと、前記連絡用流路が閉じられたとき前記第1シリンダの前室から排出される流量を制限する絞り弁とを含めて油圧式心押台を構成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
工作機械のワークを支持する油圧式心押台であって、心押台本体と、該心押台本体に進退自在に嵌装された心押軸と、第1シリンダとこれに続く第2シリンダが後端側から同心に穿設され前記第1シリンダと前記第2シリンダの前室と前記第1シリンダの後室に流路が設けられた前記心押台本体の後端に取着された二連シリンダと、前記第1シリンダと前記第2シリンダに嵌装され前記心押軸と同心に直結された二連ピストンと、該二連ピストンに穿設され前記第1シリンダの前室と第2シリンダの前室とを連通する連絡用流路と、該連絡用流路を開閉する弁棒部と一体に形成された補助ピストンと、前記二連ピストンの後端に前記補助ピストンを嵌装し前室と後室に流路が設けられた補助シリンダと、前記連絡用流路が閉じられたとき前記第1シリンダの前室から排出される油の流量を制限する絞り弁とを含んでなり、二連ピストンの前進途中で補助ピストンを作動させ弁棒部で連絡用流路を閉じて第1シリンダの排出量を絞り弁で制限して心押台の前進速度を移動中に切り換えることを特徴とする油圧式心押台。
IPC (3):
F15B15/14 ,  B23B23/00 ,  F15B15/22
FI (4):
F15B15/14 380B ,  F15B15/14 Z ,  B23B23/00 A ,  F15B15/22 J
F-Term (10):
3C045FE03 ,  3H081AA09 ,  3H081BB02 ,  3H081CC26 ,  3H081DD13 ,  3H081DD32 ,  3H081DD40 ,  3H081FF14 ,  3H081FF44 ,  3H081HH04

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