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J-GLOBAL ID:200903000488171440
X線透視検査装置および方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993249618
Publication number (International publication number):1995103743
Application date: Oct. 06, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 X線検出器の出力データの中の不要信号成分を除去して、関心ある信号成分を高精度で収集し、画質の向上を図ったX線透視検査装置および方法を提供する。【構成】 被検体検査時より小さな出力のX線を発生し、このX線を被検体を透過させることなくX線検出器で検出し、検出結果を蓄積し、所定のX線を発生し、このX線を被検体を透過させることなくX線検出器で検出し、この検出結果を蓄積し、この蓄積した検出結果から先の検出結果を差し引いて、この減算結果を蓄積し、上記2つの検出結果及び減算結果を基に実際のX線透過データを算出する。
Claim (excerpt):
X線発生器から被検体に向けてX線を発生して、被検体を透過したX線をX線検出器で検出し、該X線検出器から出力される被検体透過X線検出値をデータ収集装置で収集し、データ処理装置で処理して、被検体の透視断面像を形成し被検体を検査するX線透視検査装置であって、前記データ収集装置は、被検体検査時より小さな出力のX線をX線発生器から発生し、このX線を被検体を透過させることなく前記X線検出器で検出し、この検出値をオフセットデータとして蓄積するオフセットデータ蓄積手段と、被検体検査時と異なる条件の基準X線量のX線をX線発生器から発生し、このX線を被検体を透過させることなく前記X線検出器で検出し、この検出値を不要成分混入感度データとして蓄積する不要成分混入感度データ蓄積手段と、前記不要成分混入感度データから前記オフセットデータを差し引いて、純粋感度データを算出する純粋感度データ算出手段と、前記被検体透過X線検出値から前記オフセットデータを減算して、オフセットデータ除去X線検出値を算出する減算手段と、前記オフセットデータ除去X線検出値を前記純粋感度データで除算して、実際のX線透過データを算出する除算手段とを有することを特徴とするX線透視検査装置。
IPC (2):
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