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J-GLOBAL ID:200903000493354219

型内発泡成形装置及びその成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005253822
Publication number (International publication number):2007062277
Application date: Sep. 01, 2005
Publication date: Mar. 15, 2007
Summary:
【課題】 発泡樹脂を発泡させるに十分な成形空間を得ることができなかった部分に対しても、所望の方向に成形空間を拡大することにより、全体的に樹脂発泡層の厚みにバランスの取れた製品を得ることができる型内発泡成形装置及びその成形方法を提供する。【解決手段】 可動型11と固定型12と、双方の型を閉じたときに形成される成形空間に発泡性樹脂22aを射出する射出手段とを少なくとも備えた型内発泡成形装置1であって、該装置1は、型開き時に、可動型11と固定型12のいずれか一方に、型開き方向の移動d1とは異なる第2の移動d2を生じさせる型移動手段40をさらに備えてなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも表面の一部に型開き方向に対して傾斜する面を持つ基材の表面に樹脂発泡層を型内発泡成形する方法であり、 前記基材表面が第2の型の成形面に対向するように、前記基材を第1の型に配置する工程と、 第1の型と第2の型との型締めを行う工程と、 型締め後の成形空間に発泡性樹脂を充填する工程と、 発泡性樹脂充填後に発泡性樹脂を発泡させる発泡工程と、 発泡後に型を開き、基材表面に樹脂発泡層が積層された製品を取り出す工程と、 を少なくとも有した型内発泡成形方法であって、 前記発泡工程は、いずれか一方又は双方の型を移動して成形空間を広げ、樹脂発泡層成形のための空間を確保しながら発泡性樹脂を発泡させる型移動工程を有しており、 該型移動工程は、型開き方向の第1の移動と、該型開き方向の移動とは異なる第2の移動との複合移動によって行われることを特徴とする型内発泡成形方法。
IPC (5):
B29C 45/14 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/33 ,  B29C 45/56
FI (5):
B29C45/14 ,  B29C39/10 ,  B29C45/00 ,  B29C45/33 ,  B29C45/56
F-Term (38):
4F202AA12 ,  4F202AA42 ,  4F202AD05 ,  4F202AD08 ,  4F202AG03 ,  4F202AG20 ,  4F202AH26 ,  4F202CA01 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB13 ,  4F202CK19 ,  4F202CK52 ,  4F202CL09 ,  4F202CL50 ,  4F204AA42 ,  4F204AD18 ,  4F204AG03 ,  4F204AH25 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EK24 ,  4F204EK25 ,  4F204EK26 ,  4F206AA12 ,  4F206AA42 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AG03 ,  4F206AG20 ,  4F206AH26 ,  4F206JA04 ,  4F206JB13 ,  4F206JF05 ,  4F206JN33 ,  4F206JQ81
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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