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J-GLOBAL ID:200903000495044462

ガスクロマトグラフ装置及び排ガス分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中島 淳 ,  加藤 和詳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004063114
Publication number (International publication number):2005249691
Application date: Mar. 05, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】 排ガス試料を全量注入して一括したデータを得ることができ、且つ迅速で高感度なガスクロマトグラフ装置及び排ガス分析方法の提示。【解決手段】 炭素数5以上の炭化水素を捕捉する性能を有するプレカラム(A)、水を捕捉する性能を有する(B)、及び切替バルブを備え、プレカラム(A)を通過した試料ガスがプレカラム(B)に導入され、試料ガス中炭素数4以下の炭化水素を含む試料ガスのみ水が除去される水除去部と、濃縮カラム、冷却手段及び加熱手段を備え、濃縮カラムを冷却手段で冷却することにより水除去部を通過した試料ガス中の分析対象成分を濃縮カラムに付着させ、濃縮カラムを加熱手段で加熱することにより付着した成分を濃縮カラムから脱離させて、試料ガスを濃縮する炭化水素トラップ部と、前記水除去部と前記炭化水素トラップ部とを通過した試料ガスが導入される分離カラム及び炭化水素を検出する検出器を備える分析部とを備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置及び排ガス分析方法。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
排ガス中、炭素数5以上の炭化水素と炭素数4以下の炭化水素とを分離する工程と、 炭素数4以下の炭化水素を含む排ガスから水を除去する工程と、 水が除去された炭素数4以下の炭化水素を含む排ガスと、炭素数5以上の炭化水素を含む排ガスとを濃縮、気化する工程と、 濃縮、気化された炭化水素を分離カラムに通過させる工程と、 分離カラムを通過した炭化水素を検出器で検出する工程と、 を含むことを特徴とする排ガス分析方法。
IPC (12):
G01N30/88 ,  G01N30/00 ,  G01N30/08 ,  G01N30/20 ,  G01N30/26 ,  G01N30/30 ,  G01N30/46 ,  G01N30/54 ,  G01N30/60 ,  G01N30/62 ,  G01N30/72 ,  G01N30/86
FI (13):
G01N30/88 M ,  G01N30/00 B ,  G01N30/00 C ,  G01N30/08 G ,  G01N30/20 J ,  G01N30/26 L ,  G01N30/30 ,  G01N30/46 A ,  G01N30/54 G ,  G01N30/60 K ,  G01N30/62 Z ,  G01N30/72 A ,  G01N30/86 R
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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