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J-GLOBAL ID:200903000495352825

燃料電池発電プラントの起動昇温方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998348008
Publication number (International publication number):2000173637
Application date: Dec. 08, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 起動時のみに不可欠となる機器を低減して、プラント建設コストを低減することができる燃料電池発電プラントの起動昇温方法を提供する。【解決手段】 タービンで圧縮器を駆動して空気を圧縮するターボチャージャ12と、圧縮した空気で燃料を燃焼させ高温排ガスを発生させる燃焼器22とを備え、ターボチャージャを自立運転させ、発生した燃焼排ガスの一部を改質器用の触媒燃焼器20に供給して触媒燃焼可能な温度まで昇温し、触媒燃焼器にターボチャージャからの空気と別系統からの燃料を供給して触媒燃焼器の燃焼排ガスで改質器10と燃料電池11を昇温する。また、ターボチャージャのタービンを出た排ガスを排熱回収蒸気発生装置19に供給して改質用の水蒸気を発生させる。
Claim (excerpt):
タービンで圧縮器を駆動して空気を圧縮するターボチャージャ(12)と、圧縮した空気で燃料を燃焼させ高温排ガスを発生させる燃焼器(22)とを備え、ターボチャージャを自立運転させ、発生した燃焼排ガスの一部を改質器用の触媒燃焼器(20)に供給して触媒燃焼可能な温度まで昇温し、触媒燃焼器にターボチャージャからの空気と別系統からの燃料を供給して触媒燃焼器の燃焼排ガスで改質器(10)と燃料電池(11)を昇温する、ことを特徴とする燃料電池発電プラントの起動昇温方法。
F-Term (7):
5H027AA05 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BC03 ,  5H027BC11 ,  5H027BC19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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