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J-GLOBAL ID:200903000495674695

磁気光学記録装置に用いられるレーザ装置の出力レベル・カリブレーション方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 頓宮 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991012204
Publication number (International publication number):1993189827
Application date: Feb. 01, 1991
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 磁気光学記録媒体への書込み用レーザのパワー・レベルを該媒体の感度に適合させるカリブレーション方法及び装置を提供する。【構成】 磁気光学ディスク30の径方向に定めたカリブレーション・トラック中の1つを選択して、制御回路66の制御の下に該選択したトラックをレーザ装置67により高パワーで消去し、1つのテスト・パターンを複数の異なったレベルを用いて該選択したトラックに反復して書込む。そして、記録したテスト・パターンを読取ってその読取り信号の振幅を包絡線検波し、マイクロプロセッサ40において、信号包絡線を表すテーブルを作成し、該包絡線を曲線に当てはめる。その曲線に基づいて最大の読取り信号振幅を検出し、該最大振幅が得られた書込み用レーザ・パワーを検出して、該パワーを実際の書込み用レーザ・パワー並びに消去用レーザ・パワーを指定するための基準とする。
Claim (excerpt):
光ディスク記録再生装置において光ディスク上に信号を記録するためのレーザのカリブレーションを行なうマシーン実行方法において、 前記デイスク上に複数の異なったレーザ・パワー・レベルでテスト・パターンを記録する記録ステップと、記録したテスト・パターンを読取り、前記複数の異なったレーザ・パワー・レベルの各々に対応する読取り信号の振幅を測定し、前記読取り信号の振幅が最大となったレーザ・パワー・レベルを画定する読取りステップと、前記画定したレーザ・パワー・レベルを記録用パワー・レベルとして選択する選択ステップとを含んでいるカリブレーション方法。
IPC (3):
G11B 11/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-102739
  • 特開昭63-117246
  • 特開昭58-080138

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