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J-GLOBAL ID:200903000520724619

ハイドロタルク石及びハイドロタルク石様化合物の二粉末合成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996507274
Publication number (International publication number):1998503465
Application date: Jan. 06, 1995
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】合成ハイドロタルク石を製造するための改良法を与える。これは次のようにして行う。先ず粉末酸化マグネシウムと高比表面積遷移アルミナとを溶液又は懸濁物として反応させ、マイクスネライト様中間体を形成する。この中間体を次に酸、最も好ましくは二酸化炭素のような陰イオン源と接触させ、層状複水酸化物を形成し、それを懸濁物から濾過、遠心分離、真空脱水、又は他の既知の手段により分離する。好ましい基準として、活性マグネシアと一緒にされる遷移アルミナは、本質的に100m2/g以上の比表面積を有する再水和可能なアルミナ粉末からなる。関連する複水酸化物化合物を製造するためには、臭化物、塩化物、硼酸、又はそれらの塩のような更に他の反応物を、この懸濁物中へ供給される二酸化炭素ガスの代わりに置き換えてもよい。
Claim (excerpt):
(a) 少なくとも一種の三価金属酸化物粉末、及び水酸化物、酸化物、炭酸塩、及びそれらの混合物からなる群から選択された少なくとも一種の二価金属化合物を水性懸濁物として反応させ、複水酸化物中間体を形成し、 (b) 前記複水酸化物中間体と陰イオン源とを接触させて層状複水酸化物を形成し、そして (c) 層状複水酸化物を前記懸濁物から分離する、ことからなる層状複水酸化物粉末の製造方法。
IPC (2):
C01F 7/00 ,  C01B 13/36
FI (2):
C01F 7/00 Z ,  C01B 13/36

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