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J-GLOBAL ID：200903000527888587

冷凍装置の運転制御装置

Inventor： 田中 滋人 ,  沢井 克行 ,  川勝 紀育
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 前田 弘 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992008653
Publication number (International publication number)：1993196311
Application date： Jan. 21, 1992
Publication date： Aug. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 冷凍装置の庫内温度センサが故障したときに、適正なバックアップ制御を行う。【構成】 冷凍モード運転時、庫内温度センサThr,Thuで庫内空気温度を検出し、容量制御手段51により、圧縮機1の容量を、庫内空気温度が0°C程度の所定温度に達するまでは低容量に、所定温度に達すると100%に切換える。故障判別手段52により、庫内温度センサThr,Thuの故障が判別されると、バックアップ制御手段53により、所定時間の間低容量運転を行った後、100%容量運転に切換える。これにより、高圧側圧力の過上昇を防止しながら、庫内空気温度を所定の低温に保持することができ、信頼性の向上を図ることができる。また、その後、庫内の設定温度に応じた時間間隔で、50%-100%の間欠運転を行うことで、庫内を設定温度付近に保持する。

Claim (excerpt)：

少なくとも所定の低容量と100%容量とに切換え可能な容量可変形圧縮機(1)と、庫内空気温度を検出する庫内温度センサ(Thr,Thu)と、該庫内温度センサ(Thr,Thu)の出力を受け、冷凍モードによるプルダウン運転時、上記圧縮機(1)の容量を低容量にして運転を開始する一方、庫内空気温度が設定温度よりも高い所定温度以下に達すると、圧縮機(1)の容量を100%に切換えるよう制御する容量制御手段(51)とを備えた冷凍装置の運転制御装置において、冷凍装置の冷凍モードによる運転時、上記庫内温度センサ(Thr,Thu)が故障か否かを判別する故障判別手段(52)と、冷凍運転モードによるプルダウン運転中、該故障判別手段(52)により庫内温度センサ(Thr,Thu)が故障と判別された時、上記容量制御手段(51)の制御を強制的に停止させて、所定時間の間圧縮機(1)の容量を低容量で運転した後、圧縮機(1)の容量を100%にするよう制御するバックアップ制御手段(53)とを備えたことを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。

IPC (2)：

F25B 1/00 371 ,  F25D 11/00 101