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J-GLOBAL ID:200903000540368029

動力伝達シャフト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006315858
Publication number (International publication number):2008128408
Application date: Nov. 22, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】動力伝達シャフトの雄スプライン部での引張応力とせん断応力の双方の応力集中を緩和させて、雄スプライン部の疲労強度の向上を図ると共に、動力伝達シャフトの小径部におけるき裂発生を防止する【解決手段】動力伝達シャフトの外周に雄スプライン部Smを形成する。雄スプライン部Smの谷部21のうち、反軸端側の部分に、外径寸法を反軸端側に向けて徐々に拡径させた拡径部21bを設ける。拡径部21bの円周方向両側に断面円弧状のアール部21b1を設け、このアール部21b1の曲率半径を反軸端側に向けて徐々に大きくする。さらに、動力伝達シャフトの小径部にショットピーニング等による加工硬化層を設ける。【選択図】図2
Claim (excerpt):
外周に雄スプライン部が設けられ、雄スプライン部の谷部の軸方向一端側にその外径寸法を徐々に拡径させた拡径部を有する動力伝達シャフトにおいて、 雄スプライン部の拡径部の円周方向両側にアール部を設け、アール部の曲率半径を軸方向一端側に向けて徐々に大きくし、且つ、雄スプライン部よりも軸方向一端側の最も小径な部分の表面に加工硬化層を設けたことを特徴とする動力伝達シャフト。
IPC (1):
F16C 3/02
FI (1):
F16C3/02
F-Term (6):
3J033AA01 ,  3J033AB03 ,  3J033AC01 ,  3J033BA15 ,  3J033BC02 ,  3J033BC06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 動力伝達軸
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-389793   Applicant:NTN株式会社
  • シャフト/ハブユニット
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平11-500148   Applicant:ジー・ケー・エヌ・オートモーティヴ・アクチェンゲゼルシャフト

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