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J-GLOBAL ID:200903000543480920
FRP製コンクリート補強材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
橋爪 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993116565
Publication number (International publication number):1994297591
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コンクリートとの付着力を高める凹凸部を、強度を低下することなく設けられるFRP製コンクリート補強材を、少ない製造工程で連続的に製造可能な製造方法を提供する。【構成】 繊維束1をレジンバス5に通してマトリックス樹脂2を含浸させ、加熱金型6でマトリックス樹脂を半硬化させ、半硬化繊維束にフレキシブルチューブ被覆機7でポリエチレンチューブ3を被覆し、成形用歯車8でポリエチレンチューブ3の表面にコンクリートとの付着力を向上するための凹凸を形成する。そのため、凹凸形成時に繊維を切断することがないため、強度は低下しない。 その後、冷却機12により表面を冷却し、引き取り機13で引き取ったあと、折り曲げ成形用のマンドレル11に巻き付けて硬化させ、マンドレル11から外してFRP製コンクリート補強材の折れ曲がり筋を得る。
Claim (excerpt):
マトリックス樹脂を含浸させた繊維束を、前記マトリックス樹脂が半硬化状態になるようにし、前記半硬化繊維束をフレキシブルチューブにより被覆し、成形用の歯車により前記フレキシブルチューブの表面に凹凸を形成し、折り曲げ成形用のマンドレルに巻き付けて成形、硬化させたことを特徴とするFRP製コンクリート補強材の製造方法。
IPC (3):
B29C 67/14
, C04B 26/02
, E04C 5/07
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