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J-GLOBAL ID:200903000556803493

対称暗号鍵の配送システムおよび通信端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995070137
Publication number (International publication number):1996274769
Application date: Mar. 28, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】対称暗号鍵の漏洩を防止する対称暗号鍵の配送システムを提供する。【構成】暗証番号入力部10の操作によって暗証番号Saが入力され、秘密情報生成部110が秘密情報Raを生成すると、中間鍵生成部11が暗証番号Saと秘密情報Raに基づいて中間鍵Xaを生成する。これに基づいて公開鍵生成部12が公開鍵Yaを生成すると、通信端末1,2の間で通信用インターフェース13,23を介して公開鍵Ya,Ybの交換が行われる。その後、公開鍵Ya,Ybに基づいて共有鍵生成部14,24が共有鍵Kを生成し、これを用いて暗号化部15が平文Pを暗号化して暗号Eを生成するとともに、この暗号Eを復号化部25が復号化して元の平文Pを生成する。そして、復号化された平文Pが有意である場合に正規な通信が行われたと判定される。
Claim (excerpt):
通信端末の間で情報交換を行う際に用いる対称暗号鍵を配送する対称暗号鍵の配送システムにおいて、第1の通信端末は、第1の秘密情報を生成する第1の秘密情報生成部と、この第1の秘密情報に基づいて、素数pに対してXa<p-1が成立する第1の中間鍵Xaを生成する第1の中間鍵生成部と、この第1の中間鍵Xa、上記素数pおよび原始根αに基づいて、Ya=α<SP>Xa</SP> mod pを満たす第1の公開鍵Yaを生成する第1の公開鍵生成部と、通信網との間で情報の交換を行う第1の通信インターフェースとを備え、第2の通信端末は、第2の秘密情報を生成する第2の秘密情報生成部と、この第2の秘密情報に基づいて、上記素数pに対してXb<p-1が成立する第2の中間鍵Xbを生成する第2の中間鍵生成部と、この第2の中間鍵Xb、上記素数pおよび上記原始根αに基づいて、Yb=α<SP>Xb</SP> mod pを満たす第2の公開鍵Ybを生成する第2の公開鍵生成部と、上記通信網との間で情報の交換を行う第2の通信インターフェースとを備えるとともに、上記第1の通信端末は、上記第1の通信インターフェースを介して得られる上記第2の公開鍵Yb、上記第1の中間鍵Xa、上記素数pおよび上記原始根αに基づいて、K=Yb<SP>Xa</SP> mod p=(α<SP>Xb</SP> mod p)<SP>Xa</SP>=α<SP>XaXb</SP> mod pを満たす対称暗号鍵Kを生成する第1の暗号鍵生成部を備え、上記第2の通信端末は、上記第2の通信インターフェースを介して得られる上記第1の公開鍵Ya、上記第2の中間鍵Xb、上記素数pおよび上記原始根αに基づいて、K=Ya<SP>Xb</SP> mod p=(α<SP>Xa</SP> mod p)<SP>Xb</SP>=α<SP>XaXb</SP> mod pを満たす対称暗号鍵Kを生成する第2の暗号鍵生成部を備え、上記第1の通信端末と上記第2の通信端末との間で、上記対称暗号鍵Kを共有することを特徴とする暗号鍵の配送システム。
IPC (3):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00
FI (2):
H04L 9/02 Z ,  G09C 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-291740
  • 暗号通信方法および暗号通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-319457   Applicant:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
  • 特開平2-291740
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