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J-GLOBAL ID:200903000558281559

磁性複合体およびその製造方法、マンノースを表面に有する物質の除去方法及びマンノースを表面に有する物質の濃縮方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006031244
Publication number (International publication number):2006288384
Application date: Feb. 08, 2006
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】特定標的物質の分離・収集・濃縮等の処理を簡便且つ短時間で高感度に行う。そのためのナノ磁性体を提供する。【解決手段】数平均粒径1〜50nmの磁性体ナノ粒子とその粒子表面に固定化された一般式(I)で表される少なくとも1種の化合物とを含む磁性複合体及びこの磁性複合体を、標的物質を含有する可能性のある被検体に接触後、磁気分離する。一般式(I)R1O-(CH(R2)CH2O)n-L-X[R1は、水素原子、炭素鎖長1以上20以下のアルキル基あるいはアルケニル基、置換又は無置換のアリール基あるいは複素環基を表す;R2は水素原子又はメチル基を表す;Lは存在しても存在しなくてもよく、存在する場合は置換基又は分岐鎖を有していてもよい炭素鎖長1以上10以下のアルキレン基あるいはアルケニレン基を表す;Xは、水素原子、カルボン酸基、リン酸基、スルホン酸基を表す;nは1以上10以下の整数を表す。]【選択図】なし
Claim (excerpt):
数平均粒径1〜50nmの磁性体ナノ粒子と、その粒子表面に固定化された一般式(I)で表される少なくとも1種の化合物とを含む、磁性複合体。 一般式(I) R1O-(CH(R2)CH2O)n-L-X [R1は、水素原子、炭素鎖長1以上20以下のアルキル基あるいはアルケニル基、置換または無置換のアリール基あるいは複素環基を表す;R2は、水素原子又はメチル基を表す;Lは、存在しても存在しなくてもよく、存在する場合は、置換基または分岐鎖を有していてもよい炭素鎖長1以上10以下のアルキレン基あるいはアルケニレン基を表す;Xは、水素原子、カルボン酸基、リン酸基、スルホン酸基を表す;nは、1以上10以下の整数を表す。]
IPC (4):
C12N 7/02 ,  C07K 1/02 ,  B82B 1/00 ,  A61K 35/14
FI (4):
C12N7/02 ,  C07K1/02 ,  B82B1/00 ,  A61K35/14 Z
F-Term (22):
4B065AA97X ,  4B065BD14 ,  4B065BD22 ,  4B065BD39 ,  4B065CA45 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087DA06 ,  4C087MA01 ,  4C087NA01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA62 ,  4H045BA63 ,  4H045CA30 ,  4H045DA80 ,  4H045EA29 ,  4H045FA10 ,  4H045GA22 ,  4H045GA26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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