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J-GLOBAL ID：200903000558945902

水性感圧接着剤組成物

Inventor： 薄井 慎一
Applicant, Patent owner： 東洋インキ製造株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992245522
Publication number (International publication number)：1994065551
Application date： Aug. 21, 1992
Publication date： Mar. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】水性感圧接着剤に用いる水性アクリル共重合体は乳化重合により合成されるため、乳化剤が水分を粘着層に浸透させる媒体の役目を果たし有効な接着力が維持できずに、高湿下や水滴のかかる場所での使用には問題がある。そのため、耐水性の良好な水性感圧接着剤組成物を得ることである。【構成】炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)60〜99.9重量%、少なくとも一つ以上の官能基を有するエチレン性不飽和単量体(b)0.1〜40重量%、及び上記(a)、(b)の合計100重量部に対して、末端に共重合性エチレン基を有する共重合性乳化剤(c)0.1〜20重量%を用いて乳化重合して得られる共重合体エマルションを用いることを特徴とする水性感圧接着剤組成物。

Claim (excerpt)：

炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)60〜99.9重量%、少なくとも一つ以上の官能基を有するエチレン性不飽和単量体(b)0.1〜40重量%、及び上記(a)、(b)の合計100重量部に対して、末端に共重合性エチレン基を有する共重合性乳化剤(c)0.1〜20重量%を用いて乳化重合して得られる共重合体エマルションを含むことを特徴とする水性感圧接着剤組成物。

IPC (2)：

C09J133/08 JDB ,  C08F 2/24 MCB