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J-GLOBAL ID:200903000559093292

水素吸蔵合金利用移動体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993318218
Publication number (International publication number):1994235560
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 急速に加熱冷却することが可能な、低公害で省エネルギーな加熱冷却装置を有する移動体を提供する。【構成】 複数の水素解離平衡圧の異なる水素吸蔵合金20、21及び22を個別に収納した複数の水素吸蔵合金貯蔵容器38、24および25と、それぞれの水素吸蔵合金貯蔵容器の水素を相互に移動可能にする連通結合手段39と、水素吸蔵合金のうち最も低い水素平衡解離圧を有する低圧水素貯蔵合金20を移動体のエンジン3または外燃機関の燃料燃焼熱を熱源として加熱する手段31、37及び29とを有し、水素吸蔵合金の反応熱を利用して移動体内の空気または移動体の部品を加熱する水素吸蔵合金利用移動体であって、連通結合手段39が水素ガス貯蔵容器26を有する水素合金利用移動体。
Claim (excerpt):
複数の水素解離平衡圧の異なる水素吸蔵合金を個別に収納した複数の水素吸蔵合金貯蔵容器と、該水素吸蔵合金貯蔵容器の水素を相互に移動可能にする連通結合手段と、該水素吸蔵合金のうち最も低い水素平衡解離圧を有する低圧水素貯蔵合金を移動体のエンジンまたは外燃機関の燃料燃焼熱を熱源として加熱する手段と、を有し、該加熱手段によって該低圧水素貯蔵合金を加熱し、該低圧水素貯蔵合金から放出された水素を該低圧水素貯蔵合金の水素解離平衡圧よりも高い水素解離平衡圧を有する高圧水素吸蔵合金に水素を吸蔵させ、該高圧水素吸蔵合金の水素吸蔵時の発熱反応を利用して移動体内の空気または移動体の部品を加熱、または、該高圧水素吸蔵合金から水素を放出させ、該高圧水素吸蔵合金の水素放出時の吸熱反応を利用して移動体内の空気または移動体の部品を冷却、または、該高圧水素吸蔵合金から放出させた水素を該低圧水素吸蔵合金に吸蔵させて水素吸蔵時の発熱反応を利用して移動体内の空気または移動体の部品を加熱する水素吸蔵合金利用移動体であって、該連通結合手段が、水素ガス貯蔵容器を有する水素合金利用移動体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-306068
  • 特開昭63-198714
  • 特開昭55-046372
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