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J-GLOBAL ID:200903000573415448
記録再生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992198599
Publication number (International publication number):1994044618
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】原子間力顕微鏡技術がもつ高分解能を活かし、従来の光学式の記録密度の限界を破る高密度の記録が可能な記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 記録媒体ディスク1を一定方向2に回転しつつ、カンチレバー3をディスク1の放線方向4にリニアスライド5によつて位置決めする。カンチレバー3の先端に有する電極探針6をこの記録面に近接または接触させてこの記録媒体に記録または再生を行なう。その際、電極探針と記録面との間に働く力を検出する検出手段がカンチレバー3自体に一体的に構成してあり、この検出力に応じて、この力が一定になるように、電極探針6を記録面の法線方向7に添って円筒形圧電素子8で移動させ、帰還制御をかける。このようにしながら、電極探針6にパルス電圧を印加して記録媒体に電荷を与え情報を記録する。また、その電荷を電極探針6で読み取ることにより情報を再生する。
Claim (excerpt):
カンチレバーを位置決めし、そのカンチレバー先端にある電極探針を記録媒体の記録面に相対的に近接または接触させて、この記録媒体に情報を記録、または再生する記録再生装置であって、前記電極探針と記録面との間に働く引力または斥力を検出する力検出手段と、前記電極探針を前記記録面に対して相対的に移動させる移動手段と、前記の力検出手段からの検出力が、一定になる方向に前記電極探針を移動することにより帰還制御をかける制御手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (3):
G11B 9/00
, G01B 21/30
, H01J 37/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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