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J-GLOBAL ID:200903000574442554

骨代替材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001154060
Publication number (International publication number):2002345948
Application date: May. 23, 2001
Publication date: Dec. 03, 2002
Summary:
【要約】【課題】 Ti又はTi合金を構成材料の基体とする骨代替材料であって、アルカリ処理・加熱処理法(基体をアルカリ水溶液で処理した後、加熱処理する方法)の場合と同程度に簡便な方法により得ることができ、しかも保管に際して前記アルカリ処理・加熱処理法で得られる骨代替材料よりも骨親和性の劣化が生じ難く、骨親和性の長期安定性に優れた骨代替材料を提供する。【解決手段】 アルカリ金属イオン含有アルカリ水溶液に接触させるアルカリ処理、洗浄処理の後、加熱処理がされることによって、チタンと酸素あるいは更にアルカリ金属を含有する骨親和性の被膜が表面に形成されたTi又はTi合金よりなる骨代替材料であって、前記被膜の少なくとも表面でのアルカリ金属の濃度が0〜5.5原子%(0原子%を含む)であることを特徴とする骨代替材料。
Claim (excerpt):
アルカリ金属イオン(Na+ やK+ など)を含有するアルカリ水溶液に接触させるアルカリ処理、次に洗浄処理、その後に加熱処理がされることによって、チタンと酸素あるいは更にアルカリ金属を含有する骨親和性の被膜が表面に形成されたチタン又はチタン合金よりなる骨代替材料であって、前記被膜の少なくとも表面でのアルカリ金属の濃度が0〜5.5原子%(0原子%を含む)であることを特徴とする骨代替材料。
FI (2):
A61L 27/00 M ,  A61L 27/00 L
F-Term (7):
4C081AB03 ,  4C081BB08 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081DA03 ,  4C081EA04 ,  4C081EA06
Article cited by the Patent:
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