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J-GLOBAL ID：200903000574943740

貯蔵圧縮空気を用いたガスタービン発電プラント

Inventor： 川池 和彦 ,  杉田 成久 ,  安斉 俊一 ,  漆谷 春雄 ,  笹田 哲夫
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 鵜沼 辰之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991181122
Publication number (International publication number)：1993026053
Application date： Jul. 22, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 貯蔵空気を利用した発電プラントのエネルギ回収効率を向上させることにある。【構成】 圧縮側において、電動機12は圧縮機2と直結されギア3を介して圧縮機4を駆動する。圧縮機2及び圧縮機4を用いて圧縮空気を作り、圧縮空気貯蔵空洞11に蓄圧する。圧縮で圧縮空気の温度は上昇するが、圧縮機軸動力の軽減、圧縮機の材料強度、貯蔵空洞の保護の観点から、インタクーラ5、6やアフタクーラ7を用いて圧縮空気を常温迄冷却する。一方、発電側は圧縮機13、燃焼器14、ガスタービン15とから成る一般的なガスタービン装置で構成され、高温となるガスタービン15を冷却するために圧縮空気貯蔵空洞11に蓄圧された常温の圧縮空気を供給する。

Claim (excerpt)：

エネルギを貯蔵する為の電力が供給される電動機と、該電動機により駆動される空気圧縮機と、該空気圧縮機が吐出する圧縮空気を冷却するアフタークーラと、該アフタークーラで冷却された圧縮空気を貯蔵する圧縮空気貯蔵手段と、該圧縮空気貯蔵手段から圧縮空気を導いてガスタービンのブレードを冷却する手段を設けたガスタービン発電機とを有することを特徴とする貯蔵圧縮空気を用いたガスタービン発電プラント。

IPC (4)：

F02C 6/16 ,  F02C 6/00 ,  F02C 7/141 ,  F02C 7/18