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J-GLOBAL ID:200903000575164426
DTMF受信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075027
Publication number (International publication number):1993284213
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 DTMF受信装置の不用意にリモートコントロール・モードに入る事態を回避し、“#”発信以外のDTMF信号の受信に対する信号対雑音比を改善する。【構成】 DTMF信号101受信の検出信号106は、AND回路29および30の一方の入力端とインバータ28を介してタイマー回路33に入力される。また、受信コードD0 102、D1 103、D2104およびD3 105はデコード回路26においてデコードされ、DTMF信号101の受信コードが“#”発信であるか否かが判定され、判定信号が出力される。この判定信号は論理回路を経てタイマー回路31,32に入力される。タイマー回路31,32は、異なる受信時間を参照値とするDTMF信号101の受信時間を計測する。タイマー回路31は受信時間T1 の値を通常値よりも長い値に設定し“#”発信のDTMF信号に対して音声誤動作を防止する。
Claim (excerpt):
電話回線を経由して受信されるDTMF信号を検波処理し、所定コードにデコードして出力するDTMF受信装置において、前記DTMF信号の受信検出出力を受けて、当該DTMF信号の受信継続時間Tr を計測し、それぞれ異なる受信継続時間設定値Tri(i=1、2、......、n:nは2以上の整数)を参照して、前記Tr が前記Triを越えることを基準として個別に前記DTMF信号受信の判定処理を行うn個のタイマー回路と、前記DTMF信号の受信検出出力と、前記DTMF信号が“#”発信であるか否かの判定信号とを受けて、前記n個のタイマー回路に含まれる1個のタイマー回路を選択するタイマー選択回路と、を少なくとも備えることを特徴とするDTMF受信装置。
IPC (3):
H04M 1/65
, H04M 11/00 302
, H04Q 1/45
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