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J-GLOBAL ID:200903000578122309

噴射式製氷機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006327422
Publication number (International publication number):2008138974
Application date: Dec. 04, 2006
Publication date: Jun. 19, 2008
Summary:
【課題】全排水型または希釈型への切替えを容易に行ない得ると共に、無駄な排水も抑制し得る噴射式製氷機を提供する。【解決手段】噴射式製氷機50は、製氷室12を下側から閉塞可能な水皿22と、水皿22と共に水平姿勢から傾動姿勢へ姿勢変移可能な製氷水タンク20とを備える。除氷運転に際し、製氷水タンク20が水皿22と共に傾動姿勢とされて、製氷水タンク20に設けた排出口52からタンク内の製氷水を排出する。この排出口52は、製氷水タンク20の傾動姿勢において製氷水タンク20内が最も低位となる部位に開設されると共に、排出口52を介しての製氷水の排出を許容または規制する排水バルブ56が設けられる。また、噴射式製氷機50は、排水バルブ56の開閉作動を制御して、製氷水タンク20内の製氷水の量を調節可能な制御手段を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下向きに開口する多数の製氷小室(16)を画成した製氷室(12)の下方に傾動自在に配設され、該製氷室(12)を下側から閉塞可能な水皿(22)と、この水皿(22)の下方に設けられ、該水皿(22)と共に水平姿勢から傾動姿勢へ姿勢変移可能な製氷水タンク(20)とを備え、製氷運転に際し、前記水平姿勢とされた製氷水タンク(20)の製氷水を製氷小室(16)に噴射供給して氷を形成すると共に、除氷運転に際し、前記製氷水タンク(20)が前記水皿(22)と共に傾動姿勢とされて、前記製氷室(12)を開放して各製氷小室(16)からの脱氷を行なうと共に、該製氷水タンク(20)に設けた排出口(52,72)からタンク(20)内の製氷水を排出するようにした噴射式製氷機において、 前記排出口(52,72)は、前記製氷水タンク(20)の傾動姿勢において該製氷水タンク(20)内が最も低位となる部位に開設されると共に、該排出口(52,72)を介しての製氷水の排出を許容または規制する排水バルブ(56,66)が設けられ、 前記排水バルブ(56)の開閉作動を制御して、前記製氷水タンク(20)内の製氷水の量を調節可能な制御手段(58)を備えている ことを特徴とする噴射式製氷機。
IPC (1):
F25C 1/04
FI (2):
F25C1/04 301B ,  F25C1/04 302Z
F-Term (1):
3L110AA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 実開平6-28568号公報

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