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J-GLOBAL ID:200903000582046293
超低ビットレートビデオ符号化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290185
Publication number (International publication number):1996149479
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 超低ビットレートにおける符号化雑音を削減し、再生画像品質を向上できる超低ビットレートビデオ符号化方法を提供すること。【構成】 GOPの最初のフレームをイントラフレームとして符号化し(I)、GOPの残りの奇数フレームを予測フレームとして符号化し(P)、偶数フレームは、移動物体を処理した動きベクトルに基づき先行フレームからシフトし、静止物体及び/又は背景を、奇数フレームの先行及び後行フレームから補間するシフト補間フレーム符号化方法により符号化し(SI)、動きベクトル処理は、誤りゼロ動きベクトルを動きベクトル分布に基づきリセットして移動物体を完全化し、ランダム動きベクトルを除去し、各々の個々の移動物体について動きベクトルを均一化する。
Claim (excerpt):
原ビデオシーケンスを1組のピクチャグループに分割し、各々のピクチャグループ(以下GOPと短縮する)は所定数のピクチャフレームからなり、それを1から初めて昇順に番号を付け、それにより奇数番号フレームを奇数フレームと呼び、偶数番号フレームを偶数フレームと呼び、各々のGOPの第1のフレームを、波形変換符号化手法に基づいて、GOPの他のフレームとは独立してフレームを符号化するフレーム内符号化方法で符号化し、GOPの3番目のフレームから始まる残りの奇数フレームを、現在フレーム内の物体の動きを先行フレームから予測し、更に予測誤差を符号化して高画像品質を達成することでフレームを符号化する前方予測フレーム符号化方法で符号化し、各々のGOPの偶数フレームをシフト補間符号化方法で符号化することを特徴とする超低ビットレートビデオ符号化方法。
IPC (4):
H04N 7/32
, G06T 9/00
, H03M 7/36
, H04B 14/06
FI (2):
H04N 7/137 Z
, G06F 15/66 330 J
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