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J-GLOBAL ID:200903000584968457

アーチ断面シールド機におけるアーチ掘削機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339544
Publication number (International publication number):1996260886
Application date: Dec. 03, 1993
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 シールド機の先端部外周部においてスキンプレートの先端面前方及びその外周部の地山を余掘掘削し、その余掘空洞部に一次覆工コンクリートを打設することを可能とする。【構成】 アーチ型スキンプレート2の先端部にそのアーチに沿って駆動走行自在に掘削ユニット台車6を設置し、その先端に内掘カッターヘッド4と外掘カッターヘッド5をそれぞれ取付けた一対の回転軸を、角度可変ボックス12にこの駆動主軸11と平行にその両脇部に回転自在に支承し、内掘及び外掘カッターヘッドの両回転軸は角度可変ボックス内において動力伝達機構を介して駆動主軸11に連携され、この駆動主軸は掘削ユニット台車6上に回転自在に、かつカッター駆動用油圧モーター14により回転駆動可能に支承され、その外周にはスプライン筒軸15が回転自在に被嵌され、外周のスプラインギヤに減速駆動機17によって回転するウオームギヤを噛み合せる。
Claim (excerpt):
アーチ型スキンプレートの先端部にそのアーチに沿って駆動走行自在に掘削ユニット台車を設置し、この掘削ユニット台車に先端に内掘カッターヘッドと外掘カッターヘッドをそれぞれ取付けた一対の回転軸を、駆動主軸の先端に中央部を回転自在に取付けた角度可変ボックスにこの駆動主軸と平行にその両脇部に回転自在に支承し、前記内掘及び外掘カッターヘッドの両回転軸は前記角度可変ボックス内において動力伝達機構を介して前記駆動主軸に連携され、前記駆動主軸は掘削ユニット台車上に回転自在に、かつカッター駆動用油圧モーターにより回転駆動可能に支承され、その外周には前記角度可変ボックスの回転中心に取付けたスプライン筒軸が回転自在に被嵌され、前記スプライン筒軸は外周のスプラインギヤに減速駆動機によって回転するウオームギヤを噛み合せてなることを特徴とするアーチ断面シールド機におけるアーチ掘削機。
IPC (2):
E21D 9/08 ,  E21D 11/10
FI (2):
E21D 9/08 Z ,  E21D 11/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • トンネル構築工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-214396   Applicant:前田建設工業株式会社, 株式会社奥村組, 株式会社熊谷組, 川崎重工業株式会社
  • 特開平4-064698

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