Pat
J-GLOBAL ID:200903000590063393

スラグの流出防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中濱 泰光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004344040
Publication number (International publication number):2006152370
Application date: Nov. 29, 2004
Publication date: Jun. 15, 2006
Summary:
【課題】 転炉からの出鋼時及び取鍋からタンディッシュへの溶鋼注入時に、安価で特段の設備を必要とせず、効率的にスラグの流出を防止することのできる方法を提供する。【解決手段】 転炉1からの溶鋼5の出鋼時または取鍋からタンディッシュへの溶鋼の注入時におけるスラグの流出防止方法であって、溶鋼上のスラグ6にプラスチック7を添加してプラスチックをスラグの有する熱によって分解させ、プラスチック分解時の吸熱反応を利用してスラグを冷却し、スラグを固化させる或いはスラグの流出が妨げられるようにスラグの粘性を高める。この場合にプラスチックを、金属または金属酸化物との成形体とすることで、スラグの流出がより一層防止される。【選択図】 図1
Claim 1:
転炉からの溶鋼の出鋼時または取鍋からタンディッシュへの溶鋼の注入時におけるスラグの流出防止方法であって、溶鋼上のスラグにプラスチックを添加してプラスチックをスラグの有する熱によって分解させ、プラスチック分解時の吸熱反応を利用してスラグを冷却し、スラグを固化させる或いはスラグの流出が妨げられるようにスラグの粘性を高めることを特徴とする、スラグの流出防止方法。
IPC (2):
C21C 5/46 ,  C21C 7/00
FI (2):
C21C5/46 103E ,  C21C7/00 H
F-Term (9):
4K013CB03 ,  4K013CF03 ,  4K013EA01 ,  4K013EA02 ,  4K013EA18 ,  4K070AB11 ,  4K070AB13 ,  4K070AB20 ,  4K070BC11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page