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J-GLOBAL ID:200903000593969369

文書画像の2値画像生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991186427
Publication number (International publication number):1993030349
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 中間調領域と非中間調領域との区別を簡単に、しかもより高速に属性判別し、またメモリ容量の削減化を図る。【構成】 読取手段1により、文書画像の多値画像が入力されると、2値化処理3では、入力多値画像を2値化して2値画像を生成する。外接矩形検出処理5では、2値画像の外接矩形を検出する。属性判別処理7では、ORによって2値画像の全面縮小を行って縮小画像を作成し、該縮小した画像の領域に占める黒画素の割合によって中間調領域と非中間調領域とを判別する。中間調領域についてはディザ画像作成処理11によるディザ画像、非中間調領域については2値化処理3で生成された2値画像を使って一つの画像を合成する。
Claim (excerpt):
文書画像を多値で読み込み、その多値画像に基づき、前記文書画像の2値画像を生成する文書画像の2値画像生成方法において、前記多値画像を2値化して2値画像を生成する2値化処理と、前記2値画像内の黒画素領域における外接矩形を検出する外接矩形検出処理と、前記2値画像の全体を縮小して縮小画像を作成し、前記外接矩形から該縮小画像に該当する外接矩形を求め、その外接矩形内の縮小2値画像データを走査して該矩形内の全黒画素数を計数し、得られた全黒画素数が該矩形の面積に占める割合と閾値とを比較することによって中間調領域と非中間調領域を判別する属性判別処理と、前記中間調領域についてはディザ処理による2値画像、前記非中間調領域については前記2値化処理で生成された2値画像を使って1つの画像を合成する処理とを、順に実行することを特徴とする文書画像の2値画像生成方法。
IPC (4):
H04N 1/40 ,  G06F 15/64 400 ,  G06F 15/68 320 ,  G06K 9/38

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